Rosmarinus.blueのブランドロゴについて、ちょっと詳しく説明したいと思いました。
魚のような鳥のような地球上には存在しない生き物は、私自身の抑圧から生れました。
深海から浅瀬まで、海の中も、成層圏を超えるまでも、空を自由に飛べる生き物です。
2010年頃からだろうか、海の中にいる夢を幾度となく見た。
水中にいるのに普通に息をして、椅子に腰掛け、目の前を銀色の魚の群れが泳いでいて、遠くに無音の花火を観ていた。
私は手を伸ばし、魚の群れに触ると魚が列を飛び出しさらさらと踊った。
この不思議な光景は、とてもとても美しく脳裏に描いたまま忘れられないでいた。
銀色の魚しかいなかったのは、現実は多様性を排除する世界に生きているからだろう。
海の中は、自分だけの美しい精神的世界。静かで 美しくて 自由で 抑圧からの逃避の場でもあり理想を護る場所。
2014年。ある時は、ホラー映画のジェイソンみたいなのに散々追いかけられて、綺麗な海に飛び込んだ。
青い糸を持っているから吊り上げられそうになって、海中で糸を離した。
息が出来なくて死ぬのかな・・・。あれ?息ができるぞ!!
飛び込んだ瞬間に青い熱帯魚になっていて、悠々と泳いだ。🐟
その後も幾度となく海の中で貝を採ったり遊んだりしている夢、ジュゴンみたいになってサンゴ礁を泳ぐ夢。
などなど、海の中は息苦しさなど皆無でとても美しかった。
どんだけ社会には(家庭にも)抑圧があるのだろう。どんだけ足を踏まれてきたのだろう。
私は誰かの変わりは出来ないし、変わりもされたくない。他者を利用して己の自己実現はしないし、されたくない。
誰かの引き立て役にもならないし、自分の表現をしている限り誇りは無くさずにいられるから。
自己の解放のために他者を踏まないようにしたい。
宇宙にある無数の星は個の尊厳の数だけあり、命の灯に例えている。
全ての人にとって解放の時がいつ訪れるかは一人ひとりの行動に掛かってくるだろうし、そんなに簡単じゃないけれど、歴史が不可能ではないことを証明している。
いつか宇宙中の星が輝く世界が訪れますように🌟